2007年12月17日月曜日

2007フィギュアグランプリファイナル

2007のグランプリファイナルも終わり見た感じではシニアデビューしてあれだけ堂々と演技を
見せられた上、あと一歩でメダルに届きそうになった14歳は凄いと思う。

ジャンプ、得意のスピン
エキシビジョンではパールスピンからビールマンへのコンビネーションスピンも見れたし
来年がとても楽しみな選手のキャロライン・ジャン。

年齢の関係で世界選手権には出れないけれども来年ははたしてどんな成長した姿を
見せてくれるだろうか♪

国内に同年代のライバルでもある、ミライ・ナガスも来年はシニアに出てくるだろうから
アメリカ勢の勢いは凄く盛り上がるだろう。
それは同時にグランプリファイナルにも良い影響を与えるだろう。

心身ともに成長した姿を見れることを楽しみに来シーズンの開催を待つ。


2007年11月11日日曜日

グランプリシリーズ第3戦中国杯

グランプリシリーズ第3戦中国杯が11/8~11/11中国のハルビンで行われました。

キャルライン・ジャンはSPで58.76でカロリーナ・コストナーに次いで2位に。
FSでは97.58でキム・ヨナに次いで2位で結果2位でした。

ジャンプでミスするなどちょっとらしくない場面がありましたが、
第1戦と今回のポイントを合わせると24点で現在で一番です。

ただし、まだ3戦残っているのとファイナル有力候補の
キム・ヨナ、浅田真央安藤美姫、キミー・マイズナーが1戦残しているので
油断は出来ません。

14歳でのファイナル進出をスゴク見て見たい夢は続いている。




中国杯の順位です

1、キム・ヨナ        180.68
2、キャロライン・ジャン   156.34
3、カロリーナ・コストナー  143.86
4、村主章枝         137.13
5、ユリア・シェベスチェン  136.60
6、ベアトリサ・リャン    127.42
7、方・丹          124.58
8、スザンナ・ボイキオ    124.00
9、アリッサ・シズニー    120.43
10、キョ・ヒンシュ      119.63
11、アリーナ・マルティノワ  117.38
12、オウ・ゲツジン      109.71

2007年10月29日月曜日

グランプリ(GP)シリーズ第1戦、スケートアメリカ フリー

153.35
身長に劣らずいい点数が出た。
ジャンプを一度失敗してこの点数、声援がすごかった。

身長は決して高くはないのにスピンやスパイラルシークエンスが大きく見えるのは
しなやかな柔軟性と手足の長さゆえ。

何よりスケートを、演技するのを楽しんで見える。
シニア初参加とはとても思えない、これも若さゆえかな。

安藤美姫とキミー・マイズナーには追いつけなかったけど
堂々の三位入賞したのは凄い。

次のグランプリも楽しみだ。
日本に来てくれたらエキシビジョンでどんなダンスを見せてくれるのだろう?
これも楽しみにして待つ。

下の動画もエキシビジョンだったりするw




Caroline Zhang 2007 US Nationals EX - You Raise Me Up


2007年10月28日日曜日

キャロライン・ジャン プロフィール

シニアに颯爽と登場したキャロライン・ジャンですが、日本ではどんな選手なのか
分からないところがあります。

そこでプロフィールを公開しようと思います。

キャロライン・ジャン(張園園、Caroline Zhang, 1993年5月20日 - )は、
アメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストン出身のフィギュアスケート選手。
中国系アメリカ人。
1993年5月20日産まれの14歳
146 cm の身長からのパールスピンが武器

趣味はヴァイオリン・ピアノ・絵画・クラシックバレエ、とフィギュアスケート選手としては申し分の無いバックグラウンドを持つ。体の柔軟性はクラシックバレエのお陰か。

憧れのフィギュアスケート選手はミシェル・クワン。ジャンは世界ジュニア選手権の優勝を果たした年齢がクワンと同じであることにを誇りに思っているようである。

2006年、ジュニア選手として国際大会にデビュー。初戦のメキシコ大会から台北大会、
そしてグランプリファイナルまで全ての大会においてショートプログラム及びフリースケーティング共に1位を獲得した上での完全優勝を果たす。

2007年に入り世界ジュニア選手権の選考会を兼ねた全米ジュニア選手権に出場。この頃には既にジャンの評価は勿論のこと、米国のスケートファンからの人気も非常に高く誰もが彼女の優勝を確実視し、そして期待していた。
しかし、今まで失敗知らずのジャンであったが、この大会においては珍しく転倒するなど精彩を欠く。
さらには同年齢で、当時限りなく無名に近かったミライ・ナガスにショートプログラム、
フリースケーティングともに抑えられ、2位にとどまる。全米ジュニア選手権初優勝は果たすことはできなかった。

2007年3月、米国の大きな期待を背負い、ナガスと共に世界ジュニア選手権に出場する。ミスの無い完璧な滑りで今度は逆にナガスをショートプログラム、フリースケーティングともに抑え、初出場初優勝。この優勝をもって、国際大会シーズン完全制覇を達成。その強さを証明した。


キャロライン・ジャンとミライ・ナガスのインタビュー

キャロライン・ジャン シニアデビュー


フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズの開幕戦、スケートアメリカのショートプログラムが
終わり、コンビネーションの回転不足があったもののほぼノーミスでショートプログラムを終えた。

本人の代名詞でもある、パールスピンも出て流石地元拍手が大きかったこと。

それにしても14歳とは思えないほどしっかりした演技を見せてくれて明日のフリーでは
どんな演技を見せてくれるのか、日本の選手で年の近い浅田真央と競いあって伸びてくれればいいなあと思いながら見るのが楽しみである。



Caroline Zhang - 2006 JGP-SP 台北大会での演技です。